アルミホイールは、車のドレスアップ、走行性能の向上、純正ホイールからの交換などで人気の高いカー用品です。車の買い替え、タイヤ交換、スタッドレス用ホイールの整理、ガレージ整理などで不要になっても、BBS、RAYS、WORK、ENKEI、Weds、SSR、ADVAN Racing、OZ Racingなどの人気ブランドは中古市場でも需要があり、状態が良ければ買取価格がつきやすいアイテムです。
アルミホイールは中古でも買取需要が高いカー用品
アルミホイールは見た目がきれいでも、ガリ傷、歪み、腐食、クラック、塗装剥がれ、PCDやインセットの条件によって査定額が大きく変わります。
この記事では、アルミホイールの買取相場の考え方、人気ブランド別の査定ポイント、高く売るための準備、減額されやすい注意点について解説します。
アルミホイール買取相場はブランド・サイズ・状態で変わる
アルミホイールの買取相場は、主にブランド、モデル、サイズ、リム幅、PCD、インセット、穴数、状態、タイヤ付きかどうかによって決まります。
同じアルミホイールでも、人気ブランドの現行モデルや希少モデルは高く評価されやすく、ノーブランド品や古い汎用ホイールは査定額が低くなりやすい傾向があります。
査定で見られやすいポイントは次の通りです。
- ブランド名
- モデル名
- ホイールサイズ
- リム幅
- インセット
- PCD
- 穴数
- ハブ径
- カラー
- 4本セットかどうか
- タイヤ付きかどうか
- ガリ傷や歪みの有無
- 腐食や塗装剥がれの有無
- センターキャップの有無
- ナットやロックナットの有無
特に重要なのは、4本セットでそろっているかどうかです。1本だけ、2本だけでも買取対象になることはありますが、基本的には4本セットの方が再販しやすく、査定でも評価されやすくなります。
BBSは中古市場でも人気が高い高級ホイールブランド
BBSは、アルミホイールの中でも特に知名度が高い高級ブランドです。
鍛造ホイールの代表的なブランドとして人気があり、軽量性、強度、デザイン性の高さから中古市場でも安定した需要があります。特に、BBS LM、BBS RI-D、BBS RG-R、BBS RS-GT、BBS RE-Vなどは人気が高く、状態が良いものは高額査定につながる可能性があります。
BBSの査定で見られやすいポイントは次の通りです。
- 正規品かどうか
- モデル名
- 鍛造モデルか
- サイズと車種適合
- センターキャップの有無
- ガリ傷の程度
- リムの腐食や白サビ
- 歪みやクラックの有無
- 4本セットかどうか
- 人気カラーかどうか
BBSは人気ブランドである一方、模倣品や類似品も流通しているため、正規品であることを示せる情報があると査定で安心材料になります。保証書、購入明細、正規販売店での購入履歴などがあれば、査定時に伝えるとよいでしょう。
RAYSはスポーツカー・カスタム車向けに強い
RAYSは、スポーツカー、チューニングカー、カスタムカー向けに人気の高いホイールブランドです。
特に、VOLK RACING、gram LIGHTS、VERSUS、HOMURAなどのシリーズは中古市場でも需要があります。中でもVOLK RACING TE37は代表的な人気モデルで、サイズや状態によっては高額査定が期待できます。
RAYSのホイールは、軽量性や強度、スポーティなデザインが評価されやすく、スポーツカー、SUV、ミニバン、輸入車向けなど幅広い需要があります。
RAYSの査定ポイントは次の通りです。
- VOLK RACINGなどの人気シリーズか
- TE37などの定番人気モデルか
- 鍛造モデルか鋳造モデルか
- サイズが人気車種に合いやすいか
- PCDやインセットが需要のある設定か
- ガリ傷や塗装剥がれの程度
- センターキャップやバルブの有無
- 4本セットかどうか
RAYSはスポーツ走行で使用されることも多いため、見た目だけでなく歪みやクラックの有無も重要です。サーキット走行歴がある場合は、状態確認がより重視されます。
WORKはドレスアップ系カスタムホイールで人気
WORKは、ドレスアップ系、カスタム系のユーザーに人気の高いホイールブランドです。
MEISTER、EMOTION、GNOSIS、SCHWERT、ZEASTなど、デザイン性の高いシリーズが多く、セダン、ミニバン、スポーツカー、SUVなど幅広い車種で需要があります。
WORKの特徴は、サイズ展開やカスタム性の高さです。深リムデザイン、コンケイブデザイン、2ピース・3ピース構造のモデルなどは、カスタムユーザーから人気があります。
WORKの査定ポイントは次の通りです。
- 人気シリーズかどうか
- 深リムやコンケイブデザインか
- 2ピース・3ピースモデルか
- サイズやインセットが需要に合っているか
- ディスクカラーやリムカラー
- リムのガリ傷や腐食
- ピアスボルト周辺の状態
- センターキャップの有無
- 4本セットかどうか
WORKのホイールは、個性的なサイズやカスタム仕様のものも多いため、車種適合が合えば高く評価される一方、需要が限定されるサイズだと査定額が伸びにくい場合もあります。
ENKEIは実用性とスポーツ性能のバランスで需要がある
ENKEIは、軽量ホイールやスポーツホイールで人気のあるブランドです。
Racingシリーズ、PerformanceLine、PFシリーズ、RPF1などは中古市場でも需要があります。特に、RPF1は軽量ホイールとして知名度が高く、スポーツカーやコンパクトカーのユーザーから人気があります。
ENKEIは、BBSやRAYSのような高額ブランドに比べると価格帯が比較的手頃なモデルも多く、中古でも購入しやすいホイールとして需要があります。
ENKEIの査定ポイントは次の通りです。
- RPF1などの人気モデルか
- 軽量スポーツホイールか
- サイズが需要のある設定か
- ガリ傷や塗装剥がれの有無
- 歪みやクラックがないか
- センターキャップの有無
- 4本セットかどうか
- タイヤ付きの場合はタイヤの残り溝
ENKEIは実用性を重視するユーザーにも選ばれやすいため、状態が良く、人気サイズであれば安定した査定が期待できます。
高く売れやすいアルミホイールの特徴
アルミホイールの中でも、高く売れやすいものには共通点があります。
まず、人気ブランドであることです。BBS、RAYS、WORK、ENKEIなどの知名度が高いブランドは、中古でも探している人が多く、査定で評価されやすくなります。
次に、4本セットでそろっていることです。1本欠品していると再販しにくくなるため、4本すべてそろっている方が査定額は上がりやすくなります。
また、人気サイズであることも重要です。軽自動車向け、ミニバン向け、SUV向け、スポーツカー向けなど、需要のあるサイズは買取価格がつきやすくなります。
高く売れやすいアルミホイールの例は次の通りです。
- 人気ブランド品
- 現行モデルや定番人気モデル
- 鍛造ホイール
- 軽量スポーツホイール
- 深リムやコンケイブデザイン
- 4本セット
- センターキャップ付き
- ガリ傷が少ない
- 歪みやクラックがない
- 人気車種に適合しやすいサイズ
- タイヤの状態が良い
特に鍛造ホイールや希少モデルは、中古でも価値が残りやすく、状態次第では高価買取につながる可能性があります。
サイズ・PCD・インセットは査定で重要
アルミホイールの査定では、ブランド名だけでなくサイズ情報が非常に重要です。
ホイールサイズ、リム幅、PCD、穴数、インセット、ハブ径などが合わないと車に装着できないため、需要が大きく変わります。
査定前に確認したい情報は次の通りです。
- インチサイズ
- リム幅
- PCD
- 穴数
- インセット
- ハブ径
- J数
- 対応車種
- タイヤサイズ
例えば、同じ18インチホイールでも、PCDやインセットが違えば装着できる車種が変わります。人気車種に合いやすいサイズであれば需要が高く、査定でも有利になりやすいです。
ホイール裏側にサイズ表記が刻印されていることが多いため、査定前に写真を撮っておくと見積もりがスムーズです。
タイヤ付きホイールはタイヤの状態も見られる
アルミホイールは、タイヤ付きのままでも買取対象になることがあります。
タイヤの溝が十分に残っていて、製造年が新しく、ひび割れや片減りが少ない場合は、タイヤ付きセットとして評価されやすくなります。
一方で、タイヤが古い、溝が少ない、ひび割れがある、パンクしている場合は、タイヤの価値がほとんどつかないこともあります。場合によっては、タイヤ処分費を考慮されることもあります。
タイヤ付きで査定に出す場合に見られるポイントは次の通りです。
- タイヤメーカー
- タイヤサイズ
- 製造年
- 残り溝
- ひび割れの有無
- 片減りの有無
- パンク修理歴
- スタッドレスタイヤか夏タイヤか
- 4本同じタイヤかどうか
人気ホイールに状態の良いタイヤが付いている場合は、セットとして再販しやすくなるため査定で有利になることがあります。
スタッドレス用アルミホイールも売れることがある
スタッドレスタイヤ用として使っていたアルミホイールも、状態によっては買取対象になります。
特に、雪が降る地域ではスタッドレス用のホイールセット需要があり、冬前の時期には需要が高まりやすくなります。
ただし、冬場に使用していたホイールは、融雪剤や塩害の影響で腐食が出やすい点に注意が必要です。白サビ、塗装剥がれ、リム周辺の腐食があると査定額が下がる場合があります。
スタッドレス用ホイールの査定ポイントは次の通りです。
- タイヤの製造年
- スタッドレスの残り溝
- ホイールの腐食
- 塩害による白サビ
- 4本セットかどうか
- 人気車種に合うサイズか
- 純正ホイールか社外ホイールか
スタッドレス付きホイールを売るなら、需要が高まる秋から冬前に査定へ出すのも一つの方法です。
純正アルミホイールも車種によっては買取対象になる
社外ブランドだけでなく、自動車メーカー純正のアルミホイールも買取対象になることがあります。
特に、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、レクサス、BMW、メルセデス・ベンツ、アウディなどの純正アルミホイールは、中古パーツとして需要があります。
純正ホイールは、車検用、スタッドレス用、事故修理用、純正戻し用として探している人がいます。特に人気車種や高級車の純正ホイールは、状態が良ければ査定対象になりやすいです。
純正ホイールの査定ポイントは次の通りです。
- 対応車種
- 年式
- グレード
- 純正センターキャップの有無
- 4本セットかどうか
- 傷や腐食の程度
- タイヤ付きかどうか
- 高級車や人気車種の純正品かどうか
社外ホイールに交換して外した純正ホイールは、保管場所を取るため処分されがちですが、捨てる前に査定へ出す価値があります。
ガリ傷・歪み・クラックは大きな減額ポイント
アルミホイールの査定で特に重要なのが、状態です。
多少の小傷であれば買取対象になることが多いですが、リムの大きなガリ傷、歪み、クラック、エア漏れ、腐食がある場合は査定額が大きく下がる可能性があります。
減額されやすい状態は次の通りです。
- リムに深いガリ傷がある
- ホイールに歪みがある
- クラックが入っている
- エア漏れがある
- 塗装が大きく剥がれている
- 腐食や白サビが多い
- ピアスボルト周辺が劣化している
- センターキャップが欠品している
- 1本だけ状態が悪い
- 4本セットではない
特に歪みやクラックは安全性に関わるため、再販が難しくなることがあります。見た目ではわかりにくい場合もあるため、走行中に振動があったホイールや、縁石に強くぶつけたホイールは事前に伝えた方が安心です。
センターキャップやナットも一緒に出すとよい
アルミホイールを査定に出す際は、本体だけでなく付属品も一緒にそろえておきましょう。
特にセンターキャップは、ブランドホイールや純正ホイールの見た目に大きく関わるため、欠品していると査定額が下がる場合があります。
一緒に出したい付属品は次の通りです。
- センターキャップ
- ホイールナット
- ロックナット
- ハブリング
- エアバルブ
- バルブキャップ
- 取扱説明書
- 保証書
- 購入時の箱
- 正規品証明書
- 専用アダプター
特にBBSやRAYSなどの人気ブランド品は、正規品であることがわかる付属品があると査定時にプラス材料になります。
洗浄してから査定に出すと印象が良くなる
アルミホイールを高く売るためには、査定前に軽く清掃しておくことも大切です。
ブレーキダスト、泥汚れ、油汚れ、融雪剤の汚れが付いたままだと、状態が悪く見えてしまうことがあります。無理に強い洗剤を使う必要はありませんが、水洗いやホイールクリーナーで汚れを落としておくと、傷や腐食の状態も確認しやすくなります。
査定前の清掃で意識したいポイントは次の通りです。
- 表面の汚れを落とす
- リム周辺を確認する
- 裏側の泥やブレーキダストを落とす
- センターキャップを確認する
- タイヤ付きの場合は溝やひび割れを見る
- 4本それぞれの傷を確認する
ただし、深い傷や腐食を隠すために無理な補修をする必要はありません。簡易的な清掃だけで十分です。
アルミホイールを売るタイミングも重要
アルミホイールは、売るタイミングによって需要が変わることがあります。
夏タイヤ用のホイールは春から夏前、スタッドレス用ホイールは秋から冬前に需要が高まりやすい傾向があります。タイヤ付きセットの場合は、季節需要の影響を受けやすくなります。
また、新型車の発売、人気車種の中古流通増加、カスタムブームなどによって、特定サイズやデザインの需要が高まることもあります。
売却タイミングの考え方は次の通りです。
- 夏タイヤ用は春から夏前
- スタッドレス用は秋から冬前
- 車の買い替え時
- ガレージ整理のタイミング
- タイヤ交換時
- 人気モデルが現行のうち
- 傷や腐食が進む前
アルミホイールは保管中にも腐食や劣化が進むことがあります。使う予定がない場合は、早めに査定へ出すのがおすすめです。
フリマアプリと買取業者の違い
アルミホイールは、フリマアプリやネットオークションでも売ることができます。
人気ブランドや希少サイズであれば、個人売買で高く売れる可能性があります。一方で、アルミホイールは重量があり、梱包や発送が大変です。送料も高くなりやすく、傷や歪み、タイヤ状態をめぐるトラブルが起きる可能性もあります。
フリマアプリで売る場合は、次の情報を正確に記載する必要があります。
- ブランド名
- モデル名
- サイズ
- PCD
- 穴数
- インセット
- タイヤサイズ
- 傷や腐食の状態
- 歪みやクラックの有無
- 送料の負担
- 4本セットかどうか
買取業者に売る場合は、個人売買より価格が低くなることもありますが、査定から引き取りまでがスムーズで、トラブルが少ないのがメリットです。
高く売ることを重視するならフリマアプリ、手間なく安全に売りたいなら買取業者やリサイクルショップを検討するとよいでしょう。
出張買取ならタイヤ・ホイール以外もまとめて売れる
アルミホイールは重く、店舗に持ち込むのが大変な商品です。
4本セットやタイヤ付きホイールの場合、自家用車に積み込むだけでも手間がかかります。そのため、ガレージ整理や車用品の整理では出張買取が便利です。
出張買取では、アルミホイールだけでなく、タイヤ、カーナビ、ドライブレコーダー、ETC、工具、カーオーディオ、バイク用品、家電、家具などもまとめて査定できる場合があります。
特に、車の買い替え、引っ越し、実家じまい、倉庫整理、ガレージ整理のタイミングでは、不要なものが一度に出てくることがあります。まとめて査定に出すことで、処分の手間を減らしながら買取につなげやすくなります。
アルミホイール買取で失敗しないための注意点
アルミホイールを売るときは、いくつか注意したいポイントがあります。
まず、サイズ情報を曖昧にしないことです。アルミホイールは見た目が似ていても、PCD、インセット、穴数が違えば装着できる車が変わります。査定前にホイール裏側の刻印を確認し、写真を撮っておくと安心です。
次に、傷や歪みを隠さないことです。買取後に歪みやクラックが見つかると、査定額の変更やトラブルにつながる可能性があります。気になる点は最初から伝えた方がスムーズです。
売却前に確認したい注意点は次の通りです。
- サイズ表記を確認する
- PCDと穴数を確認する
- インセットを確認する
- 4本セットか確認する
- ガリ傷や腐食を確認する
- 歪みやクラックの有無を伝える
- センターキャップをそろえる
- タイヤ付きの場合は製造年と残り溝を確認する
- 送料や引き取り方法を確認する
アルミホイールは車種適合が重要な商品です。情報を正確に伝えるほど、査定もスムーズになります。
まとめ|人気ブランドのアルミホイールは捨てる前に査定がおすすめ
アルミホイールは、不要になっても中古市場で需要があるカー用品です。
特に、BBS、RAYS、WORK、ENKEIなどの人気ブランド品は、モデル、サイズ、状態によっては高く売れる可能性があります。鍛造ホイール、軽量スポーツホイール、深リムデザイン、人気車種向けサイズ、4本セットのホイールは査定でも評価されやすい傾向があります。
高く売るためには、ブランド名、モデル名、サイズ、PCD、インセット、穴数、タイヤ状態、付属品の有無を確認しておくことが大切です。センターキャップ、ナット、ハブリング、保証書、購入時の箱などがあれば一緒に査定へ出しましょう。
また、ガリ傷、歪み、クラック、腐食は査定額に大きく影響します。状態を正直に伝え、可能であれば軽く清掃してから査定に出すのがおすすめです。
使わなくなったアルミホイールは、場所を取るうえに保管中に劣化することもあります。捨てる前に一度査定に出し、タイヤや他のカー用品とまとめて売ることで、効率よく整理できる可能性があります。地域別のリサイクルショップ・買取専門店から探したい方は地域別ページもご利用ください。
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