テレビ台・TVボードは家具の中でも比較的売りやすいアイテムです。本記事では、小型・100cm・150cm・180cm以上・壁面収納の5サイズ別買取相場、カリモク・unico・ACTUS・MASTERWALなど人気ブランドの評価、高く売れる条件、査定前のサイズ測定・掃除・付属品確認、出張買取の活用法まで詳しく解説します。
テレビ台・TVボードは中古でも売れる?
テレビ台・TVボードは、家具の中でも比較的売りやすいアイテムのひとつです。特に、状態が良く、デザインが現在の住宅に合いやすいものは、中古市場でも需要があります。
テレビ本体を買い替えるタイミングで、テレビ台も一緒に買い替える人は少なくありません。引越し、模様替え、テレビサイズの変更、壁掛けテレビへの移行などによって、不要になったTVボードを売りたいというニーズは多くあります。
ただし、すべてのテレビ台が高く売れるわけではありません。サイズ、素材、ブランド、状態、デザイン、搬出のしやすさによって買取価格は大きく変わります。
特に大型のテレビ台は、状態が良くても搬出コストがかかるため、査定額が伸びにくい場合があります。一方で、人気ブランドのローボードや収納力のあるTVボードは、一定の価格がつきやすい傾向があります。
この記事では、テレビ台・TVボードの買取相場をサイズ別に整理し、高く売るためのコツや査定前に確認したいポイントを詳しく解説します。
テレビ台・TVボードの買取相場の目安
テレビ台・TVボードの買取相場は、一般的には数百円から数万円程度まで幅があります。
ノーブランドの量販家具であれば、買取価格は数百円から数千円程度になることが多く、高級家具ブランドやデザイナーズ家具であれば、数万円以上の査定がつくこともあります。
目安としては、以下のような価格帯です。
| 種類 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| 小型テレビ台 | 500円〜3,000円 |
| 幅100cm前後のローボード | 1,000円〜8,000円 |
| 幅150cm前後のTVボード | 3,000円〜15,000円 |
| 幅180cm以上の大型TVボード | 3,000円〜30,000円 |
| ブランド家具のTVボード | 10,000円〜80,000円以上 |
| デザイナーズ・高級家具 | 30,000円〜100,000円以上 |
もちろん、これはあくまで一般的な目安です。実際の買取価格は、メーカー、購入時価格、使用年数、傷や汚れ、地域、買取業者の在庫状況によって変わります。
特に家具は、同じ商品でも「店頭販売しやすいか」「搬出しやすいか」「再販時に送料がかかりすぎないか」が査定に影響します。
小型テレビ台の買取相場
幅80cm未満の小型テレビ台は、一人暮らし向けや寝室用として一定の需要があります。
ただし、新品でも比較的安く購入できる商品が多いため、中古買取価格はあまり高くなりにくい傾向があります。ノーブランド品の場合、買取相場は500円〜3,000円程度が目安です。
小型テレビ台で値段がつきやすいのは、以下のようなタイプです。
- 木目調で部屋になじみやすいデザイン
- 傷や汚れが少ない
- 引き出しや棚がきれいに使える
- 組み立て家具ではなく、しっかりした完成品
- 人気ブランドやメーカーの商品
一方で、カラーボックスに近い簡易的なテレビ台や、合板の剥がれがあるもの、キャスターが壊れているものは、買取対象外になることもあります。
小型テレビ台は単品で売るよりも、他の家具や家電とまとめて査定に出した方が引き取ってもらいやすくなります。
幅100cm前後のローボードの買取相場
幅100cm前後のローボードは、32〜43インチ程度のテレビに合わせやすく、中古市場でも需要があります。
買取相場は1,000円〜8,000円程度が目安です。状態が良く、デザイン性が高いものや、収納力のあるものはさらに高く売れる可能性があります。
このサイズは、単身者、カップル、ファミリーのサブテレビ用など、幅広い層に需要があります。搬出もしやすいため、業者側としても扱いやすいサイズです。
特に以下のようなローボードは査定で評価されやすいです。
- ナチュラルウッド系のデザイン
- 白・黒・グレーなどシンプルな色
- 引き出しの開閉がスムーズ
- 配線穴があり、AV機器を収納しやすい
- テレビサイズに対してバランスの良い奥行きがある
最近は、部屋を広く見せるために低めのローボードを選ぶ人が多く、シンプルなデザインのものは再販しやすい傾向があります。
幅150cm前後のTVボードの買取相場
幅150cm前後のTVボードは、50インチ前後のテレビに対応しやすく、リビング用として人気があります。
買取相場は3,000円〜15,000円程度が目安です。ブランド品や無垢材を使用したもの、購入価格が高かったものは、20,000円以上の査定になることもあります。
このサイズになると、家具としての存在感が大きくなります。そのため、デザインの古さや傷の有無が査定に大きく影響します。
高く売れやすいのは、以下のようなTVボードです。
- 幅広テレビに対応できる安定感がある
- 収納スペースが多い
- 扉や引き出しが正常に動く
- 天板に大きな傷やへこみがない
- リビングになじむシンプルなデザイン
- 有名家具メーカーの商品
反対に、ガラス扉の破損、天板の反り、角の欠け、日焼けによる色ムラがある場合は、査定額が下がりやすくなります。
幅150cm前後のTVボードは需要がある一方で、搬出にはある程度のスペースが必要です。エレベーターの有無や階段搬出の条件によって、出張買取の可否が変わることもあります。
幅180cm以上の大型TVボードの買取相場
幅180cm以上の大型TVボードは、55インチ以上の大型テレビに対応できるため、ファミリー層や広いリビング向けに需要があります。
買取相場は3,000円〜30,000円程度が目安です。高級家具ブランドや天然木を使用した大型ボードであれば、さらに高額になる場合もあります。
ただし、大型TVボードは買取価格が伸びやすい一方で、搬出や再販のハードルも高くなります。
サイズが大きすぎると、買い手が限られます。マンションのエレベーターに入らない、階段搬出が難しい、分解できないといった条件があると、買取不可になることもあります。
特に注意したいのは、壁面収納タイプのTVボードです。リビングの壁一面を使う大型収納家具は、購入時価格が高くても、中古では再販しにくいケースがあります。
大型TVボードで高く売るには、以下のポイントが重要です。
- 分解・再組立ができる
- 搬出経路が確保されている
- 傷や汚れが少ない
- 現代的なデザインである
- 収納部分に破損がない
- ブランド名や型番が分かる
大型家具は、単に「高かったから高く売れる」とは限りません。再販しやすいサイズかどうかが重要です。
壁面収納タイプのTVボードは売れる?
壁面収納タイプのTVボードは、購入時価格が高いものが多い一方で、中古買取では評価が分かれやすい家具です。
売れる可能性はありますが、通常のローボードよりも条件が厳しくなります。
理由は、サイズが大きく、設置できる部屋が限られるためです。また、分解・搬出に手間がかかり、再販時にも配送コストが高くなります。
特に以下のような壁面収納は、買取が難しくなることがあります。
- 高さがありすぎる
- 横幅が広すぎる
- 分解できない
- 部屋に合わせた造作家具に近い
- デザインが古い
- 日焼けや傷が目立つ
一方で、カリモク、unico、ACTUS、IDC大塚家具、Pamounaなど、人気ブランドの壁面収納であれば買取対象になる可能性があります。
壁面収納タイプは、出張買取業者に写真とサイズを事前に送って査定してもらうのがおすすめです。搬出条件もあわせて伝えることで、査定がスムーズになります。
ブランド別に見るテレビ台の買取傾向
テレビ台・TVボードは、ブランドによって査定額が大きく変わります。
ノーブランド家具でも状態が良ければ売れることはありますが、高価買取を狙いやすいのは、やはり人気家具ブランドの商品です。
査定で評価されやすいブランドには、以下のようなものがあります。
- カリモク家具
- 飛騨産業
- 柏木工
- ACTUS
- unico
- NOCE
- IDEE
- MASTERWAL
- 無印良品
- ニトリの上位モデル
- Pamouna
- 綾野製作所
- IDC大塚家具
- BoConcept
- Cassina
- arflex
特に、無垢材を使用した家具、北欧風デザイン、シンプルなローボード、収納力のある高品質なTVボードは人気があります。
無印良品やニトリは、新品価格が比較的手頃なため超高額査定にはなりにくいものの、知名度が高く再販しやすいため、状態が良ければ買取対象になりやすいです。
一方で、購入時に高額だった家具でも、ブランド名が分からない場合や、型番が確認できない場合は査定額が伸びにくくなります。
高く売れるテレビ台の特徴
テレビ台・TVボードを高く売るためには、中古で買う人が欲しいと思う条件を満たしていることが重要です。
高く売れやすいテレビ台には、いくつか共通点があります。
まず、デザインがシンプルであることです。木目調、白、黒、グレーなど、どんな部屋にも合わせやすい色は人気があります。逆に、個性的すぎる色や装飾の強いデザインは、買い手が限られます。
次に、サイズが使いやすいことです。幅100cm〜180cm程度のローボードは、多くの家庭で使いやすく、再販しやすいサイズです。
また、収納力も重要です。引き出し、扉付き収納、AV機器用の棚、配線穴などがあると、実用性が高く評価されます。
さらに、天板の状態も大切です。テレビを置く部分に目立つ傷、へこみ、輪染み、色あせがあると、査定額が下がります。
高く売れるテレビ台の条件をまとめると、以下の通りです。
- シンプルで現代的なデザイン
- 幅100cm〜180cm前後の使いやすいサイズ
- 傷や汚れが少ない
- 引き出しや扉が正常に動く
- 配線穴や収納スペースがある
- ブランド名や型番が分かる
- 搬出しやすい
- 購入から年数が経ちすぎていない
特に家具の場合、見た目の印象が査定に直結します。きれいに使われていることが分かるだけでも、査定額に差が出ます。
買取価格が下がりやすいテレビ台の特徴
反対に、買取価格が下がりやすいテレビ台もあります。
代表的なのは、傷や汚れが目立つものです。テレビ台はリビングで長く使われる家具のため、天板の擦り傷、角の欠け、飲み物の跡、シール跡、日焼けなどが残りやすいです。
また、扉や引き出しの不具合も査定額に影響します。レールが歪んでいる、扉が閉まらない、取っ手が外れていると、再販前に修理が必要になるため評価が下がります。
買取が難しくなりやすい例は以下の通りです。
- 天板に大きな傷がある
- 角が欠けている
- ガラス扉が割れている
- 引き出しがスムーズに動かない
- カビや強い臭いがある
- ペットの噛み跡や爪跡がある
- 日焼けによる変色が強い
- 組み立て家具でぐらつきがある
- 搬出が困難
- デザインが古い
特に、カビや臭いは家具の査定で大きなマイナスになります。タバコ臭、ペット臭、湿気によるカビ臭がある場合は、買取不可になることもあります。
テレビ台を売る前に確認したいサイズ
テレビ台・TVボードを売るときは、必ずサイズを測っておきましょう。
査定時に必要になる主なサイズは、幅、奥行き、高さです。大型家具の場合は、分解できるかどうかも重要です。
買取業者に伝えるべき情報は以下の通りです。
- 幅
- 奥行き
- 高さ
- 重量の目安
- 分解可能か
- 搬出経路
- エレベーターの有無
- 階段搬出の有無
- 設置階数
特に出張買取では、搬出できるかどうかが重要です。商品自体に価値があっても、部屋から出せない、エレベーターに入らない、階段が狭い場合は、買取が難しくなることがあります。
マンションの場合は、玄関、廊下、エレベーター、共用部の幅も確認しておくと安心です。
査定前に掃除しておくべき場所
テレビ台は、査定前の掃除で印象が大きく変わります。
特に見落としやすいのが、背面や配線まわりです。テレビやゲーム機、レコーダーを置いていた場所は、ほこりがたまりやすくなっています。
査定前に掃除したい場所は以下の通りです。
- 天板
- 引き出しの中
- 扉の内側
- 背面
- 配線穴の周辺
- 脚まわり
- ガラス扉
- 取っ手部分
- 棚板の表面
乾いた布でほこりを取り、汚れがある場合は固く絞った布で拭き取ります。木製家具の場合、水分を多く含ませすぎると傷みの原因になるため注意が必要です。
ガラス扉がある場合は、指紋やくもりを落としておくと印象が良くなります。
また、引き出しや棚の中にリモコン、説明書、ケーブル、小物が残っていないかも確認しましょう。
付属品があると査定額は上がる?
テレビ台・TVボードは、付属品がそろっていると査定で有利になる場合があります。
特に、棚板、ネジ、転倒防止金具、説明書、購入時の保証書、ブランドタグなどがあると、再販時に説明しやすくなります。
重要な付属品は以下の通りです。
- 可動棚
- 棚受けダボ
- ネジ
- 転倒防止金具
- 取扱説明書
- 組立説明書
- ブランド証明書
- 購入時のレシートや保証書
特に組み立て式のTVボードでは、ネジや棚受けが不足していると評価が下がります。分解して保管している場合は、部品をまとめて袋に入れておくと安心です。
ブランド家具の場合は、ブランド名が確認できるタグや書類があるだけで査定がスムーズになります。
テレビ台は出張買取がおすすめ
テレビ台・TVボードは、サイズが大きく重量もあるため、基本的には出張買取がおすすめです。
小型テレビ台であれば店舗へ持ち込むこともできますが、中型以上のTVボードは運搬の手間がかかります。車への積み込みや搬出中の傷を考えると、出張買取の方が現実的です。
出張買取のメリットは以下の通りです。
- 自分で運ばなくてよい
- 大型家具でも査定してもらえる
- 他の家具や家電もまとめて売れる
- 搬出まで業者に任せられる
- 引越し前の整理に向いている
特に引越しや模様替えで複数の家具を処分する場合は、テレビ台単品ではなく、ソファ、ダイニングテーブル、食器棚、冷蔵庫、洗濯機などとまとめて査定に出すと効率的です。
業者側にとっても、まとめて回収できる方が出張コストを回収しやすいため、単品より対応してもらいやすくなることがあります。
テレビ台を高く売るコツ
テレビ台を高く売るには、いくつかのポイントがあります。
まず、できるだけ早めに売ることです。家具は年数が経つほどデザインが古くなり、状態も劣化します。使わないと決めたら、保管せずに早めに査定へ出す方が有利です。
次に、写真をきれいに撮ることです。オンライン査定や事前見積もりでは、写真の印象が重要です。正面、横、背面、引き出し内部、傷のある部分、ブランドタグなどを撮影して送ると、査定がスムーズになります。
また、テレビ台だけでなく、他の家具や家電とまとめて売ることも効果的です。出張買取では、単品よりまとめ売りの方が業者にとって効率が良く、査定額や引き取り条件が良くなる場合があります。
高く売るための具体的なコツは以下の通りです。
- 査定前に掃除する
- 傷や汚れを正直に伝える
- サイズを正確に測る
- ブランド名や型番を確認する
- 付属品をそろえる
- 複数業者に査定を依頼する
- 引越し直前ではなく早めに相談する
- 他の家具・家電とまとめて売る
- 搬出経路を事前に確認する
特に大型家具は、直前に依頼すると希望日に対応できないことがあります。引越しや退去日が決まっている場合は、早めに査定を依頼しましょう。
買取と処分、どちらを選ぶべき?
テレビ台・TVボードを手放す方法には、買取、リサイクルショップへの持ち込み、不用品回収、粗大ごみ処分などがあります。
状態が良く、再販できるテレビ台であれば、まずは買取を検討するのがおすすめです。値段がつけば、処分費用をかけずに手放せます。
一方で、傷みが激しいもの、古すぎるもの、大型すぎて搬出が難しいものは、買取ではなく処分になることもあります。
判断の目安は以下の通りです。
| 状態 | おすすめの方法 |
|---|---|
| ブランド品・状態が良い | 出張買取 |
| ノーブランドだがきれい | リサイクルショップ・出張買取 |
| 小型で運べる | 持ち込み買取 |
| 大型で搬出が必要 | 出張買取・不用品回収 |
| 破損やカビがある | 粗大ごみ・不用品回収 |
| 引越しで他にも売る物がある | まとめて出張買取 |
処分費用を抑えたい場合は、最初から不用品回収に依頼するのではなく、買取可能かどうかを確認するのがよいでしょう。
テレビ台の買取でよくある失敗
テレビ台の買取でよくある失敗は、引越し直前まで放置してしまうことです。
大型家具は査定、日程調整、搬出に時間がかかります。退去日の前日や当日に依頼すると、対応できる業者が限られ、結果的に処分費用が高くなることがあります。
また、購入時価格だけを基準に期待しすぎるのも注意が必要です。家具は新品価格が高くても、中古市場で需要がなければ査定額は伸びません。
よくある失敗例は以下の通りです。
- 引越し直前に依頼する
- サイズを測らずに査定を依頼する
- 傷や破損を伝えない
- 付属品を紛失している
- 搬出経路を確認していない
- 1社だけの査定で決めてしまう
- 大型家具を自力で運ぼうとして傷をつける
特に搬出中に壁や床を傷つけると、修理費用が発生する可能性があります。大型TVボードは無理に自分で運ばず、出張買取や搬出に慣れた業者に任せる方が安心です。
まとめ|テレビ台・TVボードはサイズと状態で査定額が変わる
テレビ台・TVボードは、中古家具の中でも需要があるアイテムです。特に、幅100cm〜180cm前後の使いやすいサイズ、シンプルなデザイン、状態の良いローボードは買取対象になりやすい傾向があります。
一方で、大型の壁面収納や古いデザインのTVボードは、購入時価格が高くても買取が難しい場合があります。家具の査定では、ブランドや素材だけでなく、再販しやすさ、搬出しやすさ、現在の住宅に合うデザインかどうかが重要です。
高く売るためには、査定前に掃除をし、サイズやブランド名を確認し、付属品をそろえておくことが大切です。また、テレビ台単品ではなく、他の家具や家電とまとめて査定に出すことで、出張買取の条件が良くなる可能性があります。
不要になったテレビ台をそのまま処分する前に、まずは買取できるかどうかを確認してみましょう。状態やサイズによっては、処分費用をかけずに手放せるだけでなく、思わぬ査定額がつくこともあります。まずはテレビ台の買取相場を確認し、お近くのリサイクルショップに相談してみるのがおすすめです。
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