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雛人形・五月人形の買取|久月・吉徳・真多呂

公開:2026年5月19日最終更新:2026年5月24日13分で読める

雛人形・五月人形は、久月・吉徳・真多呂などの有名ブランドや木目込み人形、状態の良い段飾り・兜飾りであれば中古買取の対象になります。本記事では、親王飾り・三段・七段・木目込み・兜飾り・鎧飾りなど種類別の買取相場、3大ブランドの評価ポイント、付属品や箱・証明書の重要性、買取が難しいケース、出張買取の活用法、処分との判断基準まで詳しく解説します。

雛人形・五月人形は買取できる?

雛人形や五月人形は、子どもの成長を願って飾られる大切な節句人形です。雛人形は桃の節句、五月人形は端午の節句に飾られ、家族の思い出が詰まった品として長く保管されていることも多いでしょう。

一方で、子どもが成長して飾らなくなった、実家の整理で出てきた、引越しや家の片付けで保管場所に困っているという理由から、買取を検討する人も増えています。

結論から言うと、雛人形・五月人形は状態やブランド、作家、付属品の有無によっては買取対象になります。特に、久月、吉徳、真多呂などの有名ブランド品、木目込み人形、伝統工芸品、保存状態の良い段飾りや兜飾りは査定対象になりやすいです。

ただし、節句人形は中古市場での需要が限られるため、すべての品に高値がつくわけではありません。高く売るには、どのような人形が評価されやすいのか、査定前に何を確認すべきかを知っておくことが大切です。

この記事では、雛人形・五月人形の買取相場、久月・吉徳・真多呂などのブランド別の特徴、高く売るためのポイント、売れにくいケース、処分との違いまで詳しく解説します。

雛人形・五月人形が買取される主な理由

雛人形や五月人形は、一般的な家具や家電とは違い、実用品というよりも季節飾り・伝統工芸品として扱われます。そのため、買取されるかどうかは「まだ飾れる状態か」「中古品として需要があるか」「ブランドや作家性があるか」が重要です。

特に次のような品は買取対象になりやすいです。

  • 久月・吉徳・真多呂など有名メーカーの人形
  • 木目込み人形や伝統工芸品
  • 保存状態の良い雛人形・五月人形
  • 付属品や箱が揃っているもの
  • コンパクトで現代住宅に飾りやすいもの
  • 高級感のある兜飾り・鎧飾り
  • ガラスケース入りで状態が良いもの
  • 作家物・限定品・工芸価値のあるもの

近年は住宅事情の変化により、七段飾りのような大型の雛人形よりも、親王飾り、木目込み人形、コンパクトな兜飾りなどが好まれる傾向があります。

そのため、大きければ高く売れるとは限りません。むしろ、現代の住まいに合うサイズ感や保管しやすさが評価されることもあります。

雛人形の買取相場

雛人形の買取相場は、ブランド、サイズ、段数、状態、付属品の有無によって大きく変わります。

一般的な目安は以下の通りです。

種類買取相場の目安
親王飾り1,000円〜20,000円前後
三段飾り3,000円〜30,000円前後
七段飾り5,000円〜50,000円前後
木目込み人形3,000円〜50,000円前後
作家物・伝統工芸品10,000円〜100,000円以上
ガラスケース入り雛人形500円〜10,000円前後

ただし、雛人形は中古品への抵抗感がある人も多く、購入時の価格に比べると買取価格は低くなりやすいジャンルです。

例えば、購入時に数十万円した七段飾りでも、保管状態が悪かったり、飾るスペースの問題で需要が少なかったりすると、数千円程度の査定になることもあります。

反対に、久月や吉徳などの有名ブランドで、状態が良く、箱・屏風・ぼんぼり・道具類が揃っている場合は、比較的評価されやすくなります。

五月人形の買取相場

五月人形には、兜飾り、鎧飾り、武者人形、金太郎人形、ケース飾りなどがあります。特に兜や鎧は、見た目の迫力や工芸性が評価されやすく、状態が良ければ買取対象になりやすい品目です。

五月人形の買取相場の目安は以下の通りです。

種類買取相場の目安
兜飾り2,000円〜30,000円前後
鎧飾り5,000円〜50,000円前後
武者人形1,000円〜20,000円前後
ガラスケース入り五月人形500円〜10,000円前後
有名作家・高級甲冑飾り30,000円〜100,000円以上

五月人形は、雛人形と比べると兜や鎧単体で飾れるものが多く、インテリア性や工芸品としての需要が見込める場合があります。

特に、金属部分にサビがなく、紐や布地の傷みが少ない兜飾り、保存箱や飾り台が揃っているものは査定で評価されやすいです。

久月の雛人形・五月人形は買取で評価されやすい

久月は、節句人形の代表的な老舗ブランドの一つです。雛人形、五月人形、羽子板、破魔弓などで知名度が高く、一般家庭でも広く選ばれてきたブランドです。

久月の人形が評価されやすい理由は、知名度が高く、中古市場でもブランド名で検索されやすいからです。購入時の価格帯も幅広く、上位モデルや状態の良い品であれば査定対象になりやすいです。

久月で買取評価されやすい品には、次のようなものがあります。

  • 久月の親王飾り
  • 久月の三段飾り・七段飾り
  • 久月の兜飾り・鎧飾り
  • 久月のケース飾り
  • 木札やブランド証明があるもの
  • 購入時の箱・説明書・付属品が揃っているもの

久月の品でも、汚れやカビ、破損がある場合は査定額が下がります。特に雛人形の顔、衣装、髪、冠、手元の小物は細かく見られるため、査定前に状態を確認しておきましょう。

吉徳の雛人形・五月人形の買取ポイント

吉徳も、久月と並んで知名度の高い老舗人形メーカーです。伝統的な雛人形や五月人形を多く手がけており、品質の高い節句人形として知られています。

吉徳の雛人形・五月人形は、ブランド価値があるため、ノーブランド品よりも査定対象になりやすい傾向があります。

特に評価されやすいのは、以下のような品です。

  • 吉徳の高級雛人形
  • 吉徳の親王飾り
  • 吉徳の段飾り
  • 吉徳の兜飾り
  • 吉徳の鎧飾り
  • 証明書やブランド札があるもの
  • 保存状態が良く、付属品が揃っているもの

吉徳の人形は、上品な顔立ちや衣装の質感が評価されることがあります。査定時には、メーカー名が分かる札、箱、説明書、購入時の資料などがあると、ブランド確認がしやすくなります。

真多呂の木目込み人形は需要がある

真多呂は、木目込み人形で特に知られるブランドです。木目込み人形は、胴体に溝を彫り、そこに布を木目込んで仕上げる伝統的な技法で作られます。

雛人形の中でも、木目込み人形は比較的コンパクトで飾りやすく、現代の住宅事情にも合いやすいため、中古市場でも一定の需要があります。

真多呂の人形で評価されやすいものは以下です。

  • 真多呂の木目込み雛人形
  • 真多呂の親王飾り
  • 真多呂作の段飾り
  • 作家名・銘が確認できるもの
  • 保存箱や証明書があるもの
  • 小ぶりで飾りやすいセット

真多呂の木目込み人形は、一般的な衣装着人形とは違い、工芸品として評価される場合があります。状態が良く、ブランドや作家名が確認できる場合は、査定時に必ず伝えましょう。

高く売れやすい雛人形・五月人形の特徴

雛人形・五月人形を高く売るには、単にブランド品であるだけでなく、状態や付属品の有無も重要です。

査定で評価されやすい特徴は以下です。

有名ブランド・作家物である

久月、吉徳、真多呂などのブランド名がある人形は、ノーブランド品よりも査定されやすくなります。

また、作家名が分かる雛人形や五月人形、伝統工芸士による作品、限定品などは、工芸品としての価値が評価されることがあります。

状態が良い

人形の顔に汚れがない、衣装にシミや色あせがない、髪の乱れが少ない、兜や鎧にサビがないなど、状態の良さは査定額に直結します。

長年保管していた品は、見た目では分かりにくいカビ臭や湿気の影響が出ていることもあります。査定前に風通しの良い場所で確認しておくとよいでしょう。

付属品が揃っている

雛人形の場合、屏風、雪洞、三人官女、五人囃子、道具類、飾り台、毛せん、箱などが揃っていると評価されやすくなります。

五月人形の場合は、兜、鎧、弓太刀、飾り台、屏風、箱、説明書、木札などが重要です。

付属品が欠けていると、セットとしての価値が下がる場合があります。

箱や証明書がある

購入時の箱、ブランド札、証明書、説明書、作家名が記載された資料などがあると、査定がスムーズになります。

特に有名ブランド品や作家物は、真贋確認や商品特定のために資料が重要です。

現代住宅に飾りやすいサイズ

大型の七段飾りは豪華ですが、設置スペースが必要なため、中古市場では需要が限られることがあります。

一方で、親王飾り、コンパクトな木目込み人形、ケース入り兜飾りなどは、マンションや現代住宅でも飾りやすいため、需要が見込まれます。

買取が難しい雛人形・五月人形

雛人形・五月人形は、すべてが買取対象になるわけではありません。次のような状態の品は、買取が難しくなることがあります。

  • 顔に汚れやシミがある
  • 衣装にカビや虫食いがある
  • 髪が大きく乱れている
  • 小物や付属品が大きく欠品している
  • 兜や鎧にサビがある
  • ガラスケースが割れている
  • 強いカビ臭や保管臭がある
  • ブランドや作家が不明で需要が低い
  • 大型で搬出が難しい
  • 保存状態が悪い古い人形

特に雛人形は、顔の状態が重視されます。顔にシミや割れ、変色があると、査定額が大きく下がることがあります。

五月人形では、金属部分のサビ、布部分の劣化、紐のほつれなどがチェックされます。

雛人形・五月人形を高く売るコツ

無理に掃除しすぎない

人形は繊細な素材で作られているため、強く拭いたり、水拭きしたりすると、かえって傷めてしまうことがあります。

顔や衣装に触れるのは最小限にし、ホコリを軽く払う程度にしましょう。特に雛人形の顔は手の脂や摩擦で傷みやすいため、直接触らない方が安全です。

付属品をまとめておく

査定前には、箱、屏風、飾り台、道具類、説明書、ブランド札などをできるだけまとめておきましょう。

小物が別の箱に入っている場合もあるため、実家や押し入れの中を確認しておくと、査定額が上がる可能性があります。

ブランド名・作家名を確認する

久月、吉徳、真多呂などのブランド名が分かる場合は、査定時に必ず伝えましょう。

箱、木札、説明書、保証書、購入時の領収書などにメーカー名や作家名が記載されていることがあります。

飾り方が分かる写真を残す

段飾りや付属品が多い人形は、どのパーツがどこに配置されるのか分かりにくい場合があります。

以前飾っていた時の写真があれば、査定時に役立つことがあります。写真がない場合でも、パーツをまとめて撮影しておくと、業者側が状態を確認しやすくなります。

複数の品をまとめて査定に出す

雛人形や五月人形単体では査定額が伸びにくい場合でも、他の和装品、骨董品、茶道具、掛け軸、陶器、家具、家電などと一緒に査定に出すことで、出張買取の対象になりやすくなります。

実家整理や遺品整理、引越し前の片付けでは、まとめて査定してもらう方が効率的です。

出張買取が向いているケース

雛人形・五月人形は、箱が大きく、付属品も多いため、自分で店舗に持ち込むのが大変な場合があります。特に七段飾りや大型の五月人形は、搬出や運搬だけでも負担になります。

そのため、次のようなケースでは出張買取が向いています。

  • 七段飾りなど大型の雛人形を売りたい
  • 五月人形の鎧飾りや兜飾りが大きい
  • 箱が複数あり持ち運びが難しい
  • 実家整理で他にも売りたい品がある
  • 高齢の家族だけでは運び出せない
  • 立会いの手間を減らしたい
  • 家具や家電と一緒に査定したい

出張買取なら、業者が自宅まで来て状態を確認してくれるため、大型の人形でも相談しやすくなります。

ただし、節句人形だけでは出張対象にならない業者もあります。その場合は、他の不用品や買取対象品とまとめて依頼すると対応してもらいやすくなります。

店頭買取・宅配買取との違い

雛人形・五月人形の買取方法には、主に店頭買取、宅配買取、出張買取があります。

店頭買取

店頭買取は、店舗に人形を持ち込んで査定してもらう方法です。近くに買取店があり、コンパクトな人形であれば利用しやすい方法です。

ただし、大型の段飾りや五月人形は持ち運びが大変です。箱が複数ある場合や、破損リスクがある場合は注意が必要です。

宅配買取

宅配買取は、人形を箱に詰めて業者に送る方法です。近くに店舗がない場合でも利用できます。

ただし、雛人形や五月人形は壊れやすいため、梱包に手間がかかります。ガラスケース入りの人形や大型の飾りは、配送中の破損リスクもあります。

出張買取

出張買取は、自宅で査定してもらえる方法です。大型の人形や付属品が多い場合、実家整理でまとめて売りたい場合に向いています。

搬出の手間が少なく、他の品もまとめて相談できる点がメリットです。

雛人形・五月人形を売る前に確認したいこと

査定前には、以下の点を確認しておくとスムーズです。

  • ブランド名や作家名が分かるか
  • 購入時の箱があるか
  • 説明書や証明書があるか
  • 付属品が揃っているか
  • 人形の顔や衣装に汚れがないか
  • 兜や鎧にサビがないか
  • ガラスケースに割れがないか
  • カビ臭や保管臭がないか
  • 搬出経路に問題がないか

特に大型の段飾りは、箱の数やサイズも確認しておくと、出張買取の相談がしやすくなります。

処分する前に一度査定するのがおすすめ

雛人形や五月人形は、粗大ごみとして処分することもできますが、ブランド品や状態の良いものは買取対象になる可能性があります。

特に、久月、吉徳、真多呂などの有名ブランド品、木目込み人形、作家物、高級兜飾りなどは、処分する前に一度査定を受けるのがおすすめです。

処分には費用がかかる場合がありますが、買取できれば現金化できるだけでなく、次に必要とする人へつなげることもできます。

ただし、節句人形は思い入れのある品でもあるため、売却に抵抗がある場合は、供養や寄付、親族への譲渡なども選択肢になります。

まとめ|久月・吉徳・真多呂の雛人形・五月人形は状態次第で買取可能

雛人形・五月人形は、状態やブランド、付属品の有無によって買取価格が大きく変わります。

久月、吉徳、真多呂などの有名ブランド品は、ノーブランド品よりも査定対象になりやすく、保存状態が良ければ買取価格がつく可能性があります。

特に、木目込み人形、親王飾り、兜飾り、鎧飾り、作家物、証明書付きの品は評価されやすい傾向があります。

一方で、カビ、シミ、破損、付属品の欠品、強い保管臭がある場合は、買取が難しくなることもあります。

高く売るためには、無理に掃除しすぎず、付属品や箱を揃え、ブランド名や作家名を確認してから査定に出すことが大切です。

実家整理や引越し、子どもの成長を機に雛人形・五月人形の整理を考えているなら、処分する前に一度買取査定を検討してみましょう。お近くのリサイクルショップで節句人形・骨董品に対応した店舗を探して相談してみるのがおすすめです。

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